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背中から腰にかけての痛み 30代女性
2018/12/27
30代の女性の方、腰痛でこまっていませんか?
【症状】
この方は、背中から腰にかけて痛くて寝れなく、座っていて立つ時に腰の真ん中の下のほう(仙骨)に痛みが出るということです。仕事は受付をしていて立ったり座ったりで腰に痛みが出て辛かったそうです。少しでも楽になりたく来院しました。動作を確認すると前屈で背中の張りを感じて腰に痛みが出る、反る動作は痛くない、左右の捻りは、背中が突っ張る感じがするという状態でした。
【検査】
背中の筋肉(脊柱起立筋)が張っていてこりこりしていて触れると痛い。腰の筋肉も硬くなっている。お尻の筋肉(殿筋、梨状筋など)も張っていて触れると痛く、太ももの内側(内転勤)、骨盤の内側の筋肉の張り、骨盤も開いている状態でした。
【施術】
背中の筋肉と腰の張りを緩め、寝てもらうと背中と腰の痛みは無くなったそうです。次にお尻の筋肉と太ももの内側、お腹周りを緩めて骨盤の開きを調整して座ってもらい動作確認してもらうと立つ時の痛みがきえたそうです。最後に背中から腰にかけて筋肉の動きを調整すると腰が軽くなりすんなり立てるようになったそうです。その後2回3回と施術して、4回目で背中と腰の痛みが無くなってゆっくり寝られるようになり、座ったり立ったりするのも腰の痛みは感じなくなったそうです。楽になって良かったですね。
もし、腰痛でお困りの方は、当院で施術をしてみて下さい。